知っておきたい海外ブランド

オフィス家具を揃えるにあたって、いくつかの視点があると思います。1つはとにかくコスト重視。別の視点としては、デザインを重視すること。どちらが良いとか、悪いという問題ではありませんが、使いやすく、しかも顧客や社員にとっても心地よい空間になるためには、どちらの視点も必要です。そして、そのどちらもバランスよく満たしているブランドが海外にはたくさんあります。ここでは、海外の主要なオフィス家具メーカーをいくつかご紹介します。
一つ目は、多くの人は名前くらい聞いたことがあるかもしれませんが、アメリカの家具メーカーであるハーマンミラー。ハーマンミラーは創業者の名前で、1905年に創業といいますから、すでに100年を超える歴史があることになります。老舗の商品はそれだけ長い期間支持されてきたわけですから、信じて良い十分な理由があると言ってよいでしょう。もともとは家庭向けの家具だけを製造していましたが、1940年代からはオフィス用品もデザインするようになりました。ニューヨーク近代美術館の永久収蔵品になったアーロンチェアーはこのメーカーの製品です。

アメリカ?スイス?

同じくアメリカのブランドとして有名なのが、スチールケースです。このメーカーは1912年にアメリカのミシガン州で創業した会社ですが、その名前のとおり、家具が木製だった時代に、業界で初めてスチールデスクを設計した会社として知られています。欧米ではオフィス家具の分野でシェアナンバー・ワンを誇ります。
そして、最後にご紹介するメーカーがヴィトラ社です。この会社は1950年にスイスで創業されました。イームズ、イサム・ノグチなどがデザインした製品を発表している会社です。その品質の高さ、先見性は世界的にも高い評価を受けています。
以上、海外のオフィスの家具を扱う3つのブランドをご紹介しました。いずれも世界的に支持されているメーカーなので、購入すればその品質とデザインは折り紙つきです。ただ、値段は決して安くないので、中古などで見つけるのも1つの方法でしょう。