高級の定義とは?

一口に「高級」といっても、それをどう定義するかはその時々、あるいはどういった製品についてその言葉を用いるかにもよります。値段が高ければ高級か、といわれれば決してそうではないでしょう。とりわけ、オフィス家具においては機能性が重視されますから、使いにくいものを「高級」と評価することはできません。高機能なものこそが真の意味でハイクラスであり、高機能であれば自然とデザインも洗練され、結果として値段も高くなる、ということになるのだと思います。
たとえば、オフィス家具の中でも椅子は特に重要なアイテムの1つです。椅子1つで、作業の効率やオフィスでの疲れが大きく変わってきます。高機能な椅子を選ぶと当然値段は高くなりますが、長期的な視点でみれば、長期間その製品を使用しつづけることができるというだけでなく、疲れを少なくすれば、企業全体の価値を向上させることにもなるのです。

椅子にこだわるならココがポイント

高機能な椅子を選ぶ際にはいくつかのポイントがあります。1つのはその椅子のロッキング機能です。ロッキング機能とは、より掛かることで背もたれが後ろに倒れる機能のことです。高機能なものは、背もたれと同時に、座っている座の部分も連動して動き、太腿分の負担を減らすように設計されているのです。また、ヘッドレストにも注目しましょう。長時間パソコンに向かっていると、首が疲れてきますが、このヘッドレストがあれば、その疲れを軽減することができます。ヘッドレストは可動式のものが良いでしょう。また、ランバーサポートという機能がついている高機能の椅子もあります。これは腰の部分を支えるオプションで、腰痛持ちの方にとってはありがたい機能でしょう。また、座の高さや奥行きが調節できるものもあります。
こうした高機能な椅子を販売しているメーカーはたくさんありますが、特に有名なのはコクヨの「アガタA」という製品です。この製品は座と肘の部分にテクノジェルという、枕などにも用いられる素材が使われているということです。一度使ってみると、その使いやすさにびっくりするかもしれません。賢く高機能なオフィス製品を利用したいものです。